2012年1月6日金曜日

限定ソフトケース

購入以来、毎日の様にPowerShot S100を持ち歩いています。
いい加減、かばんやコートの中に簡易ケース(ほとんど袋)だけで放りこんでおくのも心配なので、もう少し丈夫そうなケースを買うことにしました。
そこで、目に付けたのが、
PSC-S100LIMITED1ことキャノンオンラインショップ限定ソフトケースです。
1/4の夜に購入手続きをしておいたわけですが、それが1/6に朝に届きました。
驚いたことに、ただのケースなのにS100本体より立派な化粧箱に入っています。

カメラケースとしてはこんな感じ。
縫製はしっかりしていて、一見良く出来ています。
Canonのロゴも控えめで嫌らしくありません。
下部のケースもレンズへあたりは無く、問題なく撮影できそうです。
それに後部の液晶や操作パネルへの支障はなく、普通に使うことができます。
若干、再生ボタンが押しにくくはなりますが。

当然ながら、下部のケースをつけたまま、バッテリ、SDカードの交換はできません。
意外にもHDMIやUSB端子も使用する事もできません。

交換やケーブルをつなぐ際には、カメラ本体とケースを分離する必要があります。
取り外すのは、カメラを固定している下部のノブを回して外します。
わりと面倒です。
ブログ用に使っているから、データ転送の作業が煩わしくなっちゃったかな。

横面から見ると、
S100をセットしても、まだ余裕がありそうな造りです。
レンズ部分の膨らみは、なんら役に立っていません。 純正ならもう少しきっちり作っておいて欲しかったなぁ。

さて、公式には
「カメラをケースに装着したまま撮影も可能です。」
と商品の説明に書かれているのですが、
前側をめくるように開けると、液晶が見えるようになるまで開き切りません。
強引に開けようとすると、両脇を止めているホックが外れてしまいます。
そのため、まずは両脇のホックをはずして、後ろかわらめくるようにケースを開くしかないのですが、この状態だと激しく微妙。
前面をめくりあげる形で撮影できたら、速写ケースなんですが、このソフトケースはそうは行かないようです。
ホック2つも外している時間で、普通のケースからカメラ取り出せますって。
残念。

ものはついでなので、付属のストラップもつけてみました。
しっかりしたストラップで、紐としてはきっちりと作ってあるのですが、個人的には長すぎるかな。
とりあえずはハンドストラップという選択肢もありますが。
色会いは激しく微妙です。それにストラップのブランドはPENTAXですし。

ちなみに、製造国は
中国と。
結局は中国Canonで売っているのと同じ物なのかな。
うーん、正直期待はずれ。

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