2012年5月14日月曜日

K-01所感

早いもので、K-01を購入してから一週間経ちます。
仕事の都合上、忙しさのピークで、撮影している時間の確保もままならない状態です。
となると必然的に主たるユーザーは奥さんになるわけで、すっかり奥さんの所有物になってしまいました。

設定変えておくと怒るんだもん・・・。
今回は手元にあるレンズを装着した際の感想なんか書いてみます。

■FA35mm F2.0

うちでは猫撮り専用レンズ。
正直このレンズのためにK-01を購入したようなものです。
明るいところではAFもそこそこ早め。
見た目は激しくミスマッチですが写りは抜群。どうしても格好が悪い場合には、DA35mmF2.4という選択もあるしね。

■DA21mm F2.8

K-01が発売されてから俄然注目を浴びているDA21。画角は換算36mmと使いやすい領域。
歪曲収差が激しく、批判の対象になっていたのですが、K-01ではその収差も自動補正されます。
補正にある程度(0.5秒ぐらい)の時間がかかるため、連射は犠牲にしなくてはなりませんが、補正の内容はかなり良好です。
なによりK-01に付けた時の見た目も良いしね。

■DA★55mm F1.4

個人的には猫撮りには最適レンズのDA55です。
K20Dでは喜んで使用していましたが、K-01に使うとライブビュー状態での絞りを変更するタイミングですごい音がします。
SDM(超音波モーター)で静かな撮影を期待していたのですが、正直びっくりするほどです。
寝てる赤ちゃんも起きちゃうだろうなぁ。というぐらいの音がします。
はじめは本気でレンズが壊れているのかと思いました。
K20Dメインで使うレンズなので、K-01での使用頻度はそれほど高くないとは思います。

■おまけ。

レリーズタイムラグも少なめで、シャッターチャンスにわりと強いのか、それなりの写真も撮れてます。
AFの速度は正直遅すぎて使い物にはなりませんが、イライラしないで使えているので、まずまずなのではないのでしょうか。

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