2012年5月6日日曜日

円偏光CPLフィルター

以前から49mmのCPLフィルターはよく使用していたのですが、ここ最近青空を撮ることも多くなってきたので、よく使うレンズ用にPLフィルターを購入することにしました。
よく使うレンズといっても、Sigma 18-200mmだったりします。
お気楽レンズで解像度は低いは、周辺高度落ちは激しいは、広角側の歪曲もひどいはのダメダメレンズなのですが、軽くて使いやすくて、なにより壊しても惜しくもないので、なんだかんだいって多用してます。
なんせ、中古で買っても一万円ぐらいですから。
とくに散歩ぐらいだったら、K20Dにこのレンズつけてうろうろしてたりします。
もっとも最近は散歩カメラ用はもっぱらS100だったりしますが。

さてCPLフィルターというと、普通は4、5,000円ぐらいはするものですが、Amazon見たら中国のメーカ製で1,300円ぐらいのがありました。
ポチってみました。
安すぎて何がくるか不安ではあったのですが、万一だめだめなフィルターだったら、マジックペンで塗りつぶして、日食撮影ようにつかってやるぐらいの勢いで。


あまりにも安すぎて心配だったのですが、届いてみると普通に使えるCPLフィルターでした。
ちゃんとリングがゆる過ぎずきつ過ぎず回せます。
オートフォーカスも使えるし、それなりに効果もありそうです。

さてPLフィルターの効果を確認するには、一番簡単なのは、液晶テレビを撮ることです。
なにせ液晶からでるのは偏光の塊ですから。
通常時は、


1段ぐらい暗くはなりますが、ふつうに取れます。
フィルター回してみると、


こんなに真っ黒になります。

PLフィルターは紫外線に弱いらしいので、耐久性については使ってみなくちゃわからないからなぁ。

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