2011年9月21日水曜日

Nikonのミラーレス

本日は関東というか東日本全体に台風15号が直撃した日。
首都圏の交通も混乱し、回復を待って帰宅の路に就いたものの、結局2時間以上掛かかってしまいました。
ほんと、大変でしたよ。なにより携帯電話(3G)の回線もかなり混乱していて、駅周辺でネットに繋がらなかったのが一番辛いところでした、。
情報は遮断されたまんまだし、暇つぶしはできないし。
スマートフォンの普及に伴ってトラフィックもかなり増加しているみたいだから、今後同じようなことが起きたらさらに混乱することになるのではないのでしょうか。

さてさて、台風の愚痴は置いといて、こんな悪天候のなかニコンのミラーレスが発表になりました。なんとも間が悪すぎるタイミングになってしまったようです。
個人的には既にSONYのNEXを持っているのでそれほど食指も疼かないのですが、今後注目を浴びること間違いなし、な内容じゃないのでしょうか。

(とくに意味はない)

ただ、酸っぱいブドウというか、気になるところがあって、両手を上げて、「やったぜニコン」と喜べない理由も無いわけではありません。

まず、1インチサイズの撮影素子っていうのが気にかかります。
マイクロフォーサーズよりちっちゃいし、やっぱりニコンだったら、APS-Cあるいはフルサイズで出してきて欲しかったなと思います。
ま、そうなるとレンズもかなり大型化するんだろうけど。
それに、本体のサイズ的にも撮影素子の面積が倍ぐらい違うマイクロフォーサーズのEP3、GF3とそれほど差があるわけでは無いみたいですし。

あと撮影素子による位相差異のAFも気になるところです。
これについては、既にフジフィルムが採用している技術ではありますが、これによってそのくらいの速度向上に繋がっているか、またAFセンサーがある場所は当然ホットスポットのようになり、その部分を周辺素子の内容で補完するわけですが、それに伴う影響も気になる点ではあります。

思うところは多々ありますが、とどのつまり、「お金が余ってれば買いたいよ、こんちくしょう!」でございます。


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