2008年7月7日月曜日

ネット環境ダウングレード

インターネットが普通のことになってきた昨今。
いよいよ今住んでいるマンションにもネット環境が導入されてることになりました。
といっても、NTT東日本のBフレッツのマンションタイプ(VDSLでベストエフォート100Mbps)が導入されるだけなんだけどね。

てなわけで、諸所の理由により、家のネット環境もマンションタイプに変更することにしました。
Bフレッツハイパーファミリータイプ(ベストエフォート100Mbps)からのダウングレートです。

手続きを妻にお願いしていたのですが、変更の手続きの際には、受付の担当さんに
「速度、落ちますよ、遅くなっちゃうんですよ、いんですか?本当にいいんですか?」
と念を押されたようです。

そもそも、今済んでいるマンションに引っ越したときに、NTTにADSLについて問い合わせに行ったんですが、そこで、
「マンションでもBフレッツファミリータイプ(10Mbps)引きますよー」
なんて、営業さんの口車に乗せられて、その場で契約と相成りました。
当時はファミリータイプは一戸建て推奨だったはずなんだけどね。
マンションにまで導入することができたので、かなり驚いたものです。

いざ導入になると、マンションにファミリータイプを引くのはかなりイレギュラーなことらしくて、光ファイバーの工事は難航するは、マンションのMDFの中いじるたびに、接続切られて苦情の電話入れるはめになるはで、いろいろありましてね。
その後、キャンペーンに乗る形で、ファミリータイプからハイパーファミリータイプに変更して、それ以来快適なネット環境を満喫してきたわけなのです。
(引越しシーズンには何回か不通になることもありましたが・・・。)

でも、最近は使っているPCがすべて無線LANな環境となり、上がり36Mbps,下り42Mbps(100M有線LANで計測)な環境は完全にオーバースペックだし、ネットゲームもやらなくなったので、それほど高レスポンスな環境にも魅了を感じなくなってきていたんです。
なにより、マンションタイプなら、インフラ周りのトラブルならほかの住人さんからも連絡が入るはずなので、ちょっぴり安心なのもあるからね。

それに、ファミリータイプだと所詮ベストエフォートなのでMDFから基地局までは、最悪、同じケーブルで相乗りなんてことも考えられるんだよね。
NTTがそんなことはしないと思うけど。契約上は問題ないんだよね。

で、今日工事だったみたいだったけど、あっさりと終わったようです。
部屋まで引いてあった光ファイバーが撤去されて、光設備用の終端末がVDSL装置に変わっただけなので、家の中のネット環境にはまったく変化無し。

で、気になるダウンロード速度だけど、無線LAN11gで23Mbps出ているので、十分っていえば十分だよね。
これなら、導入後フレッツの料金が4ヶ月無料だし、月々2,200円ぐらい削減できるし、万事丸く収まって、えがったえがった。

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