2008年8月17日日曜日

地鎮祭



実家に帰ったら、家が跡形も無く無くなっていました。
立替のために、漸く潰したんだそうです。
生家の消滅っていうのはそれなりに感慨深いものがありますが、これで両親の生活が楽になるなら、そちらの方が優先ですよね。
なんせボロかったからなぁ。
カーテンは勝手になびくし(隙間風)、夜な夜な誰も歩いていない廊下から軋む音がするし(木材の収縮)、朝起きると人形の位置が変わっていたりと(ネズミ)、そんなポルターガイスト、てんこ盛りな家でしたからね。

てなわけで、今日は地鎮祭とやらに参加してきました。
祭りといっても、単に頭下げて、突っ立ってるだけでしたけど。
お払いの最中に地慣らしの雨がパラパラと降ったのは、善事の前兆なのかなぁ。


自分はまだまだ東京暮らしを満喫する予定ですが。
あと30年ぐらい。

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